罫線のことです。「ケイ」とも書きます。
ネットの赤字見本を見ると、ケイと傍線・下線は区別しているようですが、国語教材では、本文や設問文に付ける傍線も「K(ケイ)」と呼ぶのが慣例です。
傍線(実線)には、オモテケイとウラケイがあります。
細いほうをオモテ、太いほうをウラと呼ぶのですが、前者は約0.1ミリ、後者は約0.4ミリといった具合で、その太さは厳密には定められていないそうです。
国語教材の本文では、オモテケイが好んで使われます。
マス目解答欄のミシンケイ(破線)は、以下のように実線になってしまっていることがよくありますので、見落とさないよう注意しましょう。