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校正の初心者からベテランまで「そうなんだ」と言ってしまう組版コラム

「へぇ~、そうなんだ」と感心したり、「うんうん、そうなんだ」と共感できたりするポイントがいろいろありました。雑学としても楽しめますし、実務にも活かせます。

Dr.シローの覚え書き


校正初心者の方に特におすすめしたいのは、こちらの記事。

27. わかりやすい校正のきほん


恐ろしいことに、上記記事内の「避けたい例」にそっくりなもの、これよりもっと酷いものが、印刷会社のHPや校正専門書籍で、しばしば「模範例」として提示されています。
いったいどうしたものでしょうか。
反面教師にする? 2階の窓から投げ捨てる?
そんな恐ろしいものは、いっそ恐ろしいことに使ってみたらどうでしょう。
「あの会社に校正者としてもぐりこみ、会社丸ごとぶっ潰してこい!」と命じられたテロスパイなら、実戦的な見本として重宝するかもしれません。
それにならって赤入れすれば、たちまち地雷だらけのゲラのできあがり。
プロが示した模範どおりなのですから、悪意を勘繰られる心配はありません。
地雷を仕掛け続ければ、いつか誰かが踏んでしまうはず。作戦は大成功。楽勝です。

くだらない妄想はさておき、そういう会社は現実に存在するのだろうと思います。
工作員は紛れていないけれど、工作員紛いのスタッフしかいない会社。
こちらから見れば、常に危険極まりない状態にあるといえますが、十二分に注意を払い、精度の高い仕事を行っているのなら、批判する筋合いはないのかもしれません。

でも、自分が付き合うなら、「わかりやすい例」を遵守としている会社。
そっちのほうが断然いいです。