ご訪問者様の検索語句に回答するシリーズ。
今回は、「新出音訓とは」。
学校で新しく漢字を学習する際、すべての読みを一度に習うわけではありません。
たとえば、小学2年で教わる「姉」という漢字。
「姉」には、「シ」「あね」の二つの読みがありますが、
小学校で習う読みは「あね」の訓のみ。
音の「シ」は中学で学習します。(2014年現在)
このときの「シ」のような、後から新しく出てくる読みが「新出音訓」です。
教育漢字の“中学での新出音訓”をご参考までに。
中学校で学習する「教育漢字の音訓」一覧