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単価 教材の校正

ご訪問者様の検索語句に回答するシリーズ。
今回は、(学校)教材校正の単価について。

ほかのジャンルと同じく、教材校正の単価もまた一口には言えません。
教科や小・中・高によっても異なりますし、取引先や制作物によっても変わってきます。
また一般的に、編集プロダクションは出版社より単価が低いといわれていますが、そうとも限らないようです。
会社の規模とも必ずしも比例せず、大きい出版社より小さい編プロのほうが作業が簡単で、しかも単価が高いという場合もあります。

そもそも、単価は実務との相対値で考えるべきもの。
仕事を請ける際には、「校正」の具体的な作業内容を確認しておきましょう。
殊に学校教材では、「文字校正のみ」、「内容校正(校閲)のみ」、「文字校正+内容校正」のいずれの場合でも、ひとくくりに「校正」ということがあるため注意が必要です。

といっても、実際のところ、文字校正のみの仕事は少なく、内容校正に比べると当然単価も低くなります。
教材制作では、“設問を吟味する作業”が必須ですが、教科知識が必要となるため、校正者が限定され、マンパワーが不足しがちです。
そこで、必然的に内容校正ができる人材のほうが、多く求められることになります。

初心者の場合、まずは文字校正から始めることもあるかもしれませんが、内容校正ができる技術と知識をもっているのであれば、積極的にアピールするとよいでしょう。
うまくいけば、仕事量も単価もより充実したものが得られるはずです。

ちなみに、取引先や制作物によっては、交渉しだいで、単価を上げてくれたり、作業項目を減らしてくれる(相対的に単価が高くなる)ことがあります。
また、スキルの向上にしたがって、基本単価を上げてくれる企業もあるようです。

何にせよ、単価については自分であれこれ考えていてもわかりませんから、これからフリーで仕事を始められる方は、自分の経歴を添えて、率直に尋ねてみるとよいでしょう。
目安となる一例を示してもらえるのではないかと思います。